先日、中古で念願の日産セレナを購入しました。家族が増えたこともあり、スライドドアの利便性は本当に助かっていますが、納車された時に少しだけ不安を感じたことがありました。それは、インテリジェントキーが一報しか付いていなかったことです。前のオーナーさんが紛失してしまったのか、それとも一本だけで運用していたのかは分かりませんが、私のように家族で車を共有する場合、やはり鍵が一本だけというのは非常に不便ですし、何より紛失した時のことを考えると夜も眠れないほどの不安に襲われました。そこで、重い腰を上げて日産インテリジェントキーの追加価格を調べ、実際に作成することに決めたのです。 まず最初に、近所の日産ディーラーに電話で相談してみました。車種と年式、車検証の情報を伝えると、すぐに概算の金額を教えてくれました。担当者の方の説明によると、日産インテリジェントキーの追加価格として、本体代金が約一万八千円、内蔵されるエマージェンシーキーが約三千円、そしてキーの溝を削る加工賃と車両への登録工賃を合わせて約八千円、合計で三万円弱という見積もりでした。正直なところ、ただの鍵一つに三万円もかかるのかと驚きましたが、この小さなプラスチックの塊がなければ車を動かすことさえできないのですから、仕方がありません。 ディーラーでの作業は予約制とのことで、週末に車を持ち込みました。作業自体は一時間ほどで終わるとのことで、ショールームでコーヒーを飲みながら待つことにしました。作業の内容としては、専用のコンピュータを車内に持ち込み、既存の鍵の情報を読み取った上で、新しい鍵にIDを書き込むのだそうです。この時、もし失くしてしまった古い鍵の情報がコンピュータに残っている場合は、それを消去してもらうこともできると聞き、セキュリティの面でも安心感が増しました。日産インテリジェントキーの追加価格には、こうした目に見えない安全性の確保も含まれているのだと納得することができました。 完成した二本目のインテリジェントキーを手にした時、それまでの不安がすっと消えていくのを感じました。これで妻に鍵を預けっぱなしにしても大丈夫ですし、万が一私がどこかに鍵を置き忘れても、家に戻れば予備があるという心の余裕は、金額以上の価値があると感じました。日産インテリジェントキーの追加価格は決して安いものではありませんが、トラブルが起きた後のレッカー費用や精神的な負担を考えれば、これは必要な投資だったと言えます。特に中古車を購入された方で、鍵が一本しかないという状況の方は、早めに動くことを強くお勧めします。 今回、ディーラーで正規の手続きを踏んで作成したことで、動作の保証はもちろんのこと、将来的に車を売却する際にも「予備キーあり」として査定にプラスに働く可能性もあると知りました。日産インテリジェントキーの追加価格に驚いて躊躇している方もいるかもしれませんが、安心を買うという意味では、これほど確実なものはありません。セレナの快適な走りを楽しみながら、二本の鍵を大切に使い分けていこうと思います。もし次に車を買う時があれば、最初から二本揃っているかを確認するのも忘れないようにしたいですね。
中古で購入したセレナにインテリジェントキーを追加した体験記